こういった疑問に答えます。
本記事の内容
1.アフィリエイトの基本的な仕組みとは
2.アフィリエイトの仕組みとセットで覚えるべき事は消費者視点である話
3.アフィリエイトの仕組みを理解したあとにやるべきこと
現在のぼくはWebマーケコンサルで生計を立てつつ、アフィリエイトでも稼いでいます。また、単純にアフィリエイトをするだけじゃなく、ブログで情報発信をして、そこからBtoBの仕事受注に繋げています。
こういった活動を続けてわかったことをノウハウとして発信します。
Contents
1.アフィリエイトの基本的な仕組みとは
Webサイトに人を集めて、アフィリエイトリンクを踏ませることで収益が生まれる。
アフィリエイトの仕組み解説図
クリック型と成果報酬型の違いとは
上記の表から分かるように初心者なら、クリック型アフィリエイトから始めるのがオススメです。
合わせて覚えるべき『クッキー』の有効期限とは
ここは具体例で考えると分かりやすい。
ブログ読者があなたの記事からAmazonリンクをクリックする
→その場では購入せずに一旦ページを閉じた
→しかし、翌日にやはり買おうと思い、Amazonにアクセスして商品を購入する
この場合でもAmazonアソシエイト報酬は発生します。その仕組みがクッキーの有効期限です。Amazonの場合は24時間クッキーが有効なので、翌日に商品が購入されても、アフィリエイト報酬が発生します。
なお、注文すべきポイントとして、購入する商品が何であれ報酬が発生する点です。例えば、Twitterにフォロワーが多い場合は、Amazonのアフィリエイトリンクを流すだけで、ポツポツと報酬が発生します。その理由は、一度リンクをクリックしたユーザーが、翌日とかに別の理由でAmazon内での買い物をするから。
Amazonアソシエイト:24時間
楽天アフィリエイト:1ヶ月
上記の表をみると楽天が良さそうに見えますが、結論からいうとユーザー属性によります。
ガジェット系の商品ならAmazonが良いですし、主婦向けの洋服なら楽天の方が売れやすい。この辺りは消費者視点を持てばすぐに理解できます。
詳しくは次の項で解説します。
2.アフィリエイトの仕組みとセットで覚えるべき事は消費者視点である話
アフィリエイトやマーケティングにおけるの最重要項目といってもいいかも。
少し語弊があるかもですが、頭の固い人には分かりづらい思考です。
具体例で考える : 全員に売ろうとしても売れません。
よくある失敗例として、『この美容液がオススメ!』といった記事ばかり書く人。美容液を買う人は、何かしら肌にトラブルを抱えていて、それを解決するために美容液を買うはず。
それは年齢によっても異なるし、生まれつきの肌の具合(乾燥肌向けなのか等)によっても変わるはず。
そういったことを無視して、とにかくオススメしても、だれも見向きはしません。
「この商品は全員にオススメです」という人は消費者視点がありません。自分がなにかモノを買うときを思い出しましょう。
消費者視点を学べる本
マーケティング全般を学べます。理論的なことはあまり書かれていないですが、本質部分を学べます。アフィリエイトで稼ぎたいなら読んでおいて損はしません。
こちらも消費者視点を学べる本。『お客さんが商品を買う理由は、未来を買っているから』といった話がありますが、商品購入時の顧客心理を学べます。
3.アフィリエイトの仕組みを理解したあとにやるべきこと
回答はシンプル。作業です。
ググって情報を得ても、それはただの知識です。得た知識を元に実践を積む。この流れを繰り返すとこで、スキルになります。
知識 × 経験 = スキル
ブログやアフィで月3万前後の副業レベルなら努力次第でいけるけど、専業で月100万以上を狙うとなると、とても簡単に出来るとは言えない。色々なアフィリエイターさん、ブロガーさん見てきたけど、月100万突破する人はやはり作業量が違う。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) November 3, 2017
毎月数百万稼ぐ人でも、圧倒的に作業をしています。ベンチャー社長も同じで、みなさん圧倒的に働いています。
効率を考えることも大切だけど、中級者レベル(アフィリエイトでいうなら月10万円の収益)までは作業量が最重要かなと。
というわけで今すぐ作業を始めましょう。次の行動に繋がるリンクを下記にまとめました。
まだサイトを作っていない人
スタート地点にも立っていないことを意味します。今すぐにサイト作成しましょう。
初心者でもたった10分で出来るWordPressブログの始め方【2020年最新】
現在3万円ほどのアフィリエイト収入がある方
この記事を読む方で3万円稼いでいる方は少ないと思いますが、参考までに貼っておきます。
【勉強は不要】アフィリエイト初心者が商品選びをする前にやるべき事