こんな疑問を解決します。
本記事の内容
・WordPressテーマを導入すべき理由
・WordPressテーマの選ぶときのコツ
・WordPressのおすすめ有料テーマ5つ
・WordPressのおすすめ無料テーマ1つ
・WordPressでテーマを有効化する手順
この記事を書いている僕は、ブログ歴1年10ヶ月ほどです。
副業ブログのおかげでブロガーとして独立することができ、現在は当ブログで月300万円ほどを稼ぎながら暮らしています。
WordPressでブログ運営しているなら、テーマは導入しておきましょう。
なぜなら、自分でコードを書かずに、ブログのデザインを整えられるからですね。
SEO対策がされていたり、デザインのテンプレートがついているテーマもあるので、ブログ運営が格段に楽になりますよ。
「WordPressテーマ」=「デザインテンプレート」というイメージでして、ブログ初心者の方でも、いい感じのデザインにすることができます。
自分でコーディングできる方は別ですが、それ以外の方はテーマを導入しておきましょう。
本記事では、ブログをいい感じに仕立てることができるテーマ6つをご紹介していきます。
ちょっと前置きが長くなりましたが、さっそくテーマをご紹介していきます。
※これからWordPressブログを立ち上げる方は、【ブログ初心者】でも10分でできるWordPressの始め方をご覧ください。10分ほどでカンタンにブログを立ち上げることができますよ。
Contents
WordPressテーマを導入すべき理由
WordPressテーマを導入すべき理由は、下記の5つですね。
テーマを導入すべき理由5つ
- カスタマイズしやすい
- SEO対策がされている
- コードを書かず、デザインできる
- おしゃれなデザインを実現できる
- レスポンシブ対応【主に有料テーマ】
むしろ、テーマを導入していない人は、ほぼいません。
特に、WordPressをはじめて使う初心者の方は、テーマは絶対に導入しておきましょう。
WordPressテーマを選ぶときのコツ
テーマを選ぶときのコツは、下記3つです。
その①:デザインが好きか
その②:SEO対策がされているか
その③:ググると情報が出てくるか
1つずつ、簡単に解説していきますね。
その①:デザインが好きか
テーマのデザイン性が、好きかどうかです。
正直、2020年現在のWordPressテーマって、性能が高いテーマが多いので、自分が好きなデザインを実現できるかが一番大切なポイントになります。
おしゃれなサイトも、実現可能です。
例えば、当ブログも「洗練されていて、かっこよく、スタイリッシュなデザイン」を実現するために、AFFINGER5というテーマを導入しています。
こんな感じで、自分の表現したい世界観に合わせて、好きなデザインを選びましょう。
その②:SEO対策がされているか
SEO内部対策がされているテーマ、を選ぶべきですね。
具体的には、下記のような対策がなされているテーマになります。
基本的なSEO内部対策
- ページの表示スピードが速い
- タイトル・見出しタグを記述できる
- メタディスクリプションを設定できる
ちなみに、2021年からはスマホ対応ができていないと、Google検索に表示されなくなるので注意です。
スマホ対応・レスポンシブ対応がなされているテーマを選びましょう。(本記事で紹介するテーマは、全て対応済み)
その③:ググると情報が出てくるか
ググって情報が出てくるかは、重要です。
コード不要でデザインできるとはいえ、テーマの設定やカスタマイズをする際は、どうしても疑問点が出てきます。
そこで、ググったときの情報量がポイントというわけです。
例えば、WordPressテーマには「無料テーマ」と「有料テーマ」があるのですが、大きな違いは「対応力」と「情報量」の2点になります。
有料テーマはどんどんアップデートされていき、カスタマイズ方法などの情報量も増えていくので、利便性が高いです。
ググって解決できることが増えるので、安心して利用することができますね。
WordPressのおすすめ有料テーマ5つ
おすすめの有料テーマを5つ、ご紹介していきます。
テーマ名 | 値段(税込) | おすすめ度 | おすすめ用途 | 特徴 |
AFFINGER5 | 14,800円 | ブログ型 ホームページ型 |
ブログで稼ぎたい人向け。SEOに強く、カスタマイズ性も高い。 | |
THE THOR(ザ・トール) | 16,280円 | ブログ型 | おしゃれなデザインを実現したい人向け。 | |
SWELL | 17,600円 | ブログ型 | 使いやすさ重視の人向け。 | |
賢威 | 27,280円 | ブログ型 ホームページ型 |
SEOに定評があり、サポートも充実している。 | |
SANGO | 11,000円 | ブログ型 | フラットデザインが好きな人向け |
それでは1つずつご紹介していきます。
その①:AFFINGER5(アフィンガー5)【当ブログも使用】
1つ目は、株式会社オンスピードが制作するAFFINGER5(アフィンガー5)です。
「ブログアフィリエイトで稼ぐ」ことに特化しており、ブログを収益化させたい人には嬉しい機能が充実しています。
AFFINGER5の特徴
- SEO内部対策が完了済み
- 自由自在にカスタマイズできる
- アフィリエイトで稼ぐことに特化
- 1回買えば他のサイトでも利用できる
- 実績のあるブロガーの多くが使用してる
欠点としては、カスタマイズ性が高いために、デザインの沼にハマってしまうこと。しかし、好きな世界観を表現できることの裏返しなので、問題なし。
2020年10月に最新版がリリースされており、しっかりとアップデートされているのでアフィンガーユーザーとしても安心です。
初心者の方で迷っている方は、AFFINGER5を選んでおけば間違いありません。
お値段は14,800円(税込)。「ブログアフィリエイトで本気で稼ぎたい」と思っているあなたにぴったりです!
その②:THE THOR(ザ・トール)
2つ目は、フィット株式会社が制作している、THE THOR(ザ・トール)です。
2020年3月に最新版にアップデートされ、魅力度がUPしたバランス型のテーマです。
ザ・トールは、デザイン経験のない初心者でも「美しく・バランスの取れたサイト」をクリック操作だけで作れるように設計されています。煩わしいCSSをいじる必要もありません。
また、デザインの拡張性が極めて高いため、自分だけのオリジナルデザインのサイトが作れます。トールを使用している他のユーザーとデザインが被ってしまう心配もありません。
サイト集客・収益化に特化しつつも、おしゃれなデザインも担保したいと考えているならば、THE THORがその希望を叶えてくれるでしょう。
お値段は16,280円(税込)。「お洒落さは捨てずに集客・収益化を狙いたい」あなたにぴったりです!
その③:SWELL(スウェル)
3つ目は、LOOS WEB STUDIOの「了さん」が制作しているSWELL(スウェル)です。
SWELLは、WordPressの新しいエディタ画面「Gutenberg(グーテンベルク)」の使い勝手が素晴らしいテーマといえます。
というのも、下書きをWordPressにアップロードして編集するのに30分〜1時間はかかるので、その時間を節約できるだけでも制作できる記事数が変わってきます。
お値段は17,600円(税込)です。「超使いやすいエディタ画面で、サクサク編集したい」というあなたには、ぴったりです!
その④:賢威(ケンイ)
4つ目は、株式会社ウェブライダーが制作している賢威(ケンイ)です。
株式会社ウェブライダーは、『沈黙のWEBマーケティング』『沈黙のWEBライティング』といった、有名なWEBマーケティングの本を出版しているSEOに強いWEBマーケの会社です。
2019年5月には賢威8がリリースされて、以下の機能が追加されたそうです。
賢威8のアップデート内容
- モバイルを基準にしたレスポンシブWebデザイン
- メインビジュアルで使えるスライダーや全画面表示機能を追加
- カスタマイザーを利用して管理画面内でデザイン・レイアウトを調整
- キャラ設定など機能の一部をプラグイン化
- 著者情報の表示や関連記事の機能向上など、より高品質なコンテンツを実現する機能
モバイル向けのデザイン改善と、ブログデザイン・レイアウトのカスタマイズ性の向上がアップデートのポイントになります。
会社HPなど、ホームページ型のサイトとして使えますよ。
お値段は27,280円(税込)と高価ですが「ガチガチのSEOで上位表示を狙いたい!」というあなたにはぴったりです!
その⑤:Sango(サンゴ)
5つ目は、月間200万PVのサイトを運営する、サルワカさんが制作しているSango(サンゴ)です。
上記のように、サイトを訪れる人に不快感を感じさせない、居心地のよいデザインが人気を集めています。
ショートコードで吹き出し、レビュー用ボックス、タイムラインなどを簡単に表示させられるので便利ですよ。
お値段は11,000円(税込)です。「フラットデザイン」が好きなあなたにおすすめです!
WordPressのおすすめ無料テーマCOCOON(コクーン)
続いて、おすすめの無料テーマであるCOCOON(コクーン)をご紹介します。
COCOONは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。
以下の5つがCOCOONの強みです。
COCOONの5つの強み
- シンプル
- 内部SEO施策済み
- 完全なレスポンシブスタイル
- 拡散のための仕掛けが施されている
- カスタマイズがしやすい
いずれも無料テーマとは思えないほど、行き届いた機能性なので不便しないと思います。
ただし、デザイン性に関しては、やはり先ほどご紹介した有料テーマ5つの方が優れているように感じますね。
100%無料なのでご安心ください。
WordPressでテーマを有効化する手順【画像つきで解説】
最後に、テーマをダウンロードした後に、ワードプレス(Wordpress)ブログで有効化する方法をご紹介します。
手順①:テーマをダウンロードする
まずは、お好みのテーマをダウンロードします。(有料テーマの場合は購入後にダウンロードできます。)
上記は、当ブログが使っている、アフィンガーのダウンロードファイルです。
「.zip」という形式のファイルじゃないとアップロードできないので、ファイルの形式を確認してください。
手順②:テーマをWordPressにアップロードする
続いて、ワードプレスの管理画面にログインして、「外観」→「テーマ」をクリックします。
「新規追加」をクリックして、「テーマのアップロード」を押すとダウンロードしたテーマをアップロードすることができます。
手順③:アップロードしたテーマを有効化する
利用したいテーマをアップロードしたら、「有効化」をクリックすると、テーマが反映されます。
※「.zip」というファイル形式じゃないとアップロードができません。ダウンロードしたら「.zip」を開かずにそのままアップロードしてください。
上記のように、「有効: テーマ名」と表示されれば、有効化できている証拠です。(上は、アフィンガーの事例)
これで、テーマをアップロードして有効化する手順の解説を終わります。
まとめ:ブログテーマは導入必須!最高のテーマで差別化しよう!
今回は、WordPressブログのおすすめテーマを5つ、無料テーマを1つご紹介しました。
失敗しない有料テーマを5つ、再掲しておきます。
テーマ名 | 値段(税込) | おすすめ度 | おすすめ用途 | 特徴 |
AFFINGER5 | 14,800円 | ブログ型 ホームページ型 |
ブログで稼ぎたい人向け。SEOに強く、カスタマイズ性も高い。 | |
THE THOR(ザ・トール) | 16,280円 | ブログ型 | おしゃれなデザインを実現したい人向け。 | |
SWELL | 17,600円 | ブログ型 | 使いやすさ重視の人向け。 | |
賢威 | 27,280円 | ブログ型 ホームページ型 |
SEOに定評があり、サポートも充実している。 | |
SANGO | 11,000円 | ブログ型 | フラットデザインが好きな人向け |
ブログデザインは、あなたのブログの印象を決定づける重要な要素となります。
無料テーマを利用して消耗するくらいなら、有料テーマを購入して好きな世界観を簡単につくって、記事ライティングに集中しましょう。
今回は以上です。
テーマ導入が終わったら、次はガンガン記事を書いていきましょう。
下記の記事にて、ブログライティングのコツを解説しています。
<関連記事> 【ブログ初心者】でも10分でできるWordPressの始め方