10年間務めた銀行を退職。専業ブロガーへ
退職後の手続き

【退職後の手続き 整理しました😲】<住民税・所得税編>

住民税

住民登録をしている自治体の住民税などで、通常は前年度分を今年6月〜翌年5月の給与から天引き徴収する「後払い方式」です。

退職時にはその残額を最後の給与から一括納入するのが原則。ただし、6月〜12月の間に退職する場合は残額が大きいため、4回分割での納入も可能です。

分割納入を選んだ場合は、自治体から住民税の請求(納付書)が届きます。再就職できた場合も、失業中で収入がない場合も、納付書を使って自分で支払いを行います。

転職先で行ってくれる地方税の手続きは、今年度以降の分からです。

所得税

 給与所得にかかる税金です。

毎月、簡易計算した税額が天引きで徴収され、年末に正確な額を計算(年末調整)して余分に払った分が戻ってきます。

退職時に会社から「源泉徴収票」を受け取ります。これは「年末調整」や「確定申告」に使うので大切に保管を。

年内に再就職できたら、転職先に「源泉徴収票」を提出すると、「年末調整」をしてもらえます。

離職期間のまま年を越した場合は、自分で「確定申告」の手続きを行うと、納め過ぎた分を戻してもらえます。

以上、ご拝読ありがとうございました。

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かぼちゃの父
33才で、10年間務めた銀行の退職。 不動産投資を中心に、今までの経験ブログにて還元します。