こういった疑問に答えます。
本記事の内容
初心者がアフィリエイトASPを比較する価値はない。
初心者が知っておくべきアフィリエイトASPと周辺知識
Contents
初心者がアフィリエイトASPを比較する価値はない。
結論は全部に登録すべき。
ASPによって扱う商品が少しづつ違うけど、まずは全ての登録して色々な案件を見てみましょう。
ある商品を売りたけど、ASPサイト登録がメンドウなので、ブログに広告を貼らないなんて、大きな機会損失です。思考停止でもいいので、盲目的にASP登録をしましょう。
定番ASPサイト
このあたり更に詳しくは【収益UP】おすすめなアフィリエイトサイト9選【裏ワザあり】で解説しています。
アフィ報酬は1社のASPから発生するという勘違い
僕が初心者のころは、アフィリエイト報酬は1社のASPから発生すると思っていました。なので、たくさんASPがあるけど、全部には登録してくてもいいでしょっていうロジック。
今となっては気が付きましたが、これは大きな間違いです。
現在のぼくは8社のASPをメインで使っていますが、下は1,000円代からで、上で数十万という感じで報酬発生しています。
管理がメンドイですが、そこは諦めましょう。
なお、このあたりは他人のASP発生状況をみると分かりやすい。例えば収入公開しているヒトデさんの有料Noteは参考になります。
» 年刊ヒトデ(2016年1月~12月)|✩←ヒトデ@はてなブログ|note
初心者が知っておくべきアフィリエイトASPの周辺知識
次の3つを紹介します。
その①:案件選びのコツ、それは人気商品を選ぶこと
その②:稼げる人は、より稼げる仕組みのクローズドASP
その③:アフィリエイター的な営業力、特単交渉とは
その①:案件選びのコツ、それは人気商品を選ぶこと
アフィリエイトの重要ポイントとして、商材選びがあります。
アフィリエイトASPに登録すると無数に商品がありますが、じゃあ全部売れているかというとそうじゃない。
レストランをイメージすれば分かります。
当店おすすめメニューはよく売れますが、ほとんど注文されない商品もありますよね。
アフィリエイトも同様なので、売れにくい商品を選ぶのはNGです。
商品選びのポイント
売れる商品 = 人気な商品
上記のとおり。
行列のできるラーメン屋に、より行列が出来るのと同じ原理です。
その②:稼げる人は、より稼げる仕組みのクローズドASP
インターネットでは、「Winner Takes All(勝者がすべてを取る)」という言葉があります。GoogleやFacebook、Amazonといった企業がその典型例でして、勝者が売上の大半を持っていたりします。
アフィリエイトでもこの法則が当てはまり、稼ぐ人はより稼げるようになります。
その仕組みが、クローズドASP。
先ほど紹介したafbやa8.netといったサイトはオープン型のASPでして、誰でも登録することができます。一方で、RentracksやfelmatといったASPがクローズドであり、限られた人しか登録できません。
単価の高いアフィが発生している。CVRだいぶ高い…。 pic.twitter.com/wmLErfLS4s
— かぼちゃのパパ (@HJ4DojktDv7Fn8C) November 30, 2020
上記Tweetはfelmatの報酬画面です。
ぼく自身は2サイト共に登録しているのですが、その登録方法は『担当者からの連絡を待つこと』です。サイトにお問い合わせフォームを設置しておくと、色々な会社から広告依頼が入ってきます。
そういった依頼の中で、クローズドASP招待が届いたりしますので、依頼されるサイトになるようにしっかり運営しましょう。早い人で、ブログ開始から3ヶ月とかで招待が届いたりしますね。
※補足:自分からメールして登録依頼することも可能ですが、断られることも多いので連絡待ちの方が吉だと思います、そもそも、断られるレベルの場合は、広告入れ替えをしても、たいして発生しない訳ですので…。
その③:アフィリエイター的な営業力、特単交渉とは
営業力ってビジネスに必須だと思いますが、アフィリエイトでも同じ。
ある広告で大量の成果が発生するなら、特単交渉(特別単価の交渉)をしてみると良いでしょう。
ASPサイト内には特単交渉フォームがありまして(ない場合はお問い合わせフォームからでOK)、そこから申請することで単価アップを狙えます。
特単交渉のコツとは
交渉は心理戦です。
あなたがある案件で毎月20件ほど報酬発生していたとします。
広告主としては、あなたのサイトへの依存度が増していきますよね。
一方、アフィリエイターの立場であるあなたは、いつでも広告を変更することができます。広告主はこの”広告を変更される”状況を恐れるので、交渉ではその点に触れるのもありかなと。
とはいえ、報酬発生が多いと、広告主側からオファーが来たりもしますので、交渉メンドイって方はとりあえず放置でもOKです。
今回は以上です。
まだサイトを作っていない人がいましたら、
を参考にサイト制作をどうぞ。