こんにちは、かぼちゃんの父です。
今回は、治験マイスターの私がお勧めの治験を紹介します(^^♪
今回ご紹介するのは、「メタボ」「脂質異常症」案件です。
治験に参加すると、参加する方の負担を軽減する目的で通院毎に謝礼(負担軽減費)を受け取ることができます。
また、専門医の元で最新の治療をお試しできる機会となり、医薬品や医療の発展に貢献できる社会貢献性の非常に高い有償ボランティアです。
ご存じのように治験バイト参加のメリットの1つがこの謝礼(負担軽減費)です。
ちなみに私が参加した治験バイトでは、総額12万円と高額の負担軽減費がありました。
その時の記事(体験談)がこちらです。
【治験バイトでお小遣い稼いでみた😲】【体験談①】
【治験バイトでお小遣い稼いでみた😲】【体験談②】
Contents
「メタボ」「脂質異常症」の治験はこんな人にお勧め
□体を動かすことがほとんどない方
□脂っこいものや甘いものが大好きな方
□LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が高いと診断されたことのある方
□BMI数値が25以上ある方
上記に当てはまる方は、専門医による診察が受けられますので、ご自身の身体の状態をより詳しく把握することができます。
「メタボ・中性脂肪/脂質異常症」とは
2007年7月に「高脂血症」から「脂質異常症」に改名され、血液中に含まれるLDL(悪玉)コレステロールと中性脂肪(トリグリセライド)のどちらか一方、あるいは両方が過剰な状態、又はHDL(善玉)コレステロールが少ない状態をいいます。
また血液中のコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えるなどすると動脈硬化の原因になります。
労働者の健診では脂質異常症(血中)の人が最も多い
中性脂肪やコレステロールが高い脂質異常症の人は、脂質異常症と適正値の境界の人、つまり潜在患者も入れると、なんと2,200万人もいるんです(平成12年厚生労働省循環器疾患基礎調査)。
さらに、国民健康・栄養調査から見ると、脂質異常症の診断基準のひとつ、トリグリセリドだけみても、異常とされる基準値を上回る人は、男性では30代から50代にかけて増えて、50代ではおよそ2人に1人が、女性では50代から増え始め60代でおよそ3人に1人となっています(平成18年国民健康・栄養調査)。
そもそも治験って何なの?
開発されたお薬が医薬品として承認されるため、お薬としての効果と副作用を調べる試験のことを「治験」といいます。年齢、性別、職業を問わずたくさんの方が参加し、多くの人々が救われている身近にあるものでとても社会的貢献度の高いボランティアです。
どんな人が参加できるの?
20歳から90歳までの幅広い方が参加します。また、あくまで自分が参加を希望する試験のみに参加できます。
ボランティアなの?
治験に参加する方は全て自分自身の意思で社会奉仕の精神を持って参加する治験ボランティアで構成されています。
但し、ボランティアですが無償といった訳ではなく、参加にかかる金銭的・精神的負担を軽減する目的で協力費(負担軽減費)を受け取りすることができます。
ちなみに私が参加した治験バイトでは、総額12万円と高額の負担軽減費がありました。
治験の平均的な負担軽減費は1通院1万円程度貰えます。通院といっても、数時間~半日程度の拘束時間でそれくらいの報酬を貰えることができるので、報酬面で言えばとても良いアルバイトと言えます。
入院であれば、
「事前健診1回 + ☆入院4泊5日×2回 + 来院1回のスケジュールで協力費:244,940円(事前健診時5,000円含む)」のように、1日あたり2万円以上の協力費が貰える案件もあります。
ということで、ボランティアと言えど、金銭的な負担はほとんどないと考えられます。
どうせ治療するなら、治験バイトで治そう😲
「メタボ」「脂質異常症」の治験バイトは、要するに、
メタボ専門医師による新しく、適切な治療を受けられて、定期的にご自身の健康状態でチェックできる。尚且つ、治験協力費(謝礼)を貰うことが出来るというものです。
もし、そもそもあなたが「メタボ」で通院が必要であるならば当然、治験を通じて治療を受けた方が良いし(なぜなら同じ条件で謝礼を貰えるというメリットがあるから)、もちろん「予防」「検診」として、治験を受けることも可能です。
「メタボ」「脂質異常症」治療モニター応募の流れ
上記の簡単なステップで登録完了です。
「メタボ」「脂質異常症」治験ボランティアのHPリンクは下記に貼り付けしておきます。
医学ボランティア会のJCVNによる、治験ボランティア無料会員募集プログラムです。
治験はこの医学ボランティア会が運営しており、私が参加した治験も医学ボランティア会の運営でした。
「治験バイト」の他のお勧めサイトは?
「ニキビ」の他にも、治験では、様々な治療の試験を行っています。
トクホ(特定保健用食品)や健康食品の「効果」モニターを募集している治験バイトや、長期の入院で高額の協力費を貰うことができる案件も数多くあります。
今回は、様々なモニターを募集している治験大手2社をご紹介します。
治験や臨床試験情報なら日本最大級のボランティアバンク【VOB】
こちらは、治験サイト最大級です。
無料会員登録で、トクホ(特定保健用食品)や健康食品の「効果」として厚生労働省の認可取得のためのモニターとして、スポーツ飲料を飲むだけ、化粧水を塗るだけ等、誰でも気軽に参加でき、対価が得られる試験情報が数多くあります。
また、1週間~2週間の入院で高額な負担軽減費を貰える案件まで幅広い取り扱いをしていることが特徴です。
ニューイング
特定非営利活動法人ニューイング。
こちらは、今回、私が参加した治験バイトを紹介して頂いたサイトです。
治験バイトとは、本来、参加協力した人が貰える金額を公表して広く募集したりすることはありません。
このサイトの良いところは、会員登録すると会員にしかお知らせできない詳細な情報、例えば参加条件の詳細・貰える謝礼、参加にあたってのメリット、デメリット、実施医療機関に関わること等、を事前に教えてもらうことが可能です。もちろん会員登録は無料です。
ですから、参加条件を確認の上、申し込みをできるところが強みです。
まずは、治験バイトを紹介してくれるサイトへの登録が必要です。
そこを経由して、治験を行っている病院等を紹介してもらうというシステムになります。
ニッチな業界なので、この2つに登録するだけで十分情報収集は可能です。
以上、次回の治験バイトでお会いしましょう😲